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辻中 基康

Motoyasu Tsujinaka

もっと自由に、クリエイティブに。

自分次第でどこまでもいけるはず。

2022年 入社

【キャリアサマリー】
大阪府大阪狭山市出身
滋賀県立大学人間文化学部卒

・1年目〜2024年6月時点
ビジネスプロデュース6部にて、デジタル分野の案件を主とした営業を担当。広告・販促物の進行や制作業務など、メイン担当の案件も増えてきている。

Q電通九州を志望した動機は何ですか?

A兄の背中を追いかけて。

 

9つ離れた兄が電通グループ内の社員で、その影響か、広告代理店に憧れていました。大学3年生の春、就活真っ盛りのタイミングでコロナになり、ほとんどオンラインで面接でしたが、手応えがないまま落ちるばかりでした。そんな時、兄が3年間電通九州に出向していた関係で、OB訪問をしてみないかと言われ、初めて福岡に行きました。東京は都会すぎて自分には合わない気がしましたが、福岡はしっくりきて、電通九州でお会いした方が良い方ばかりだったこともあり、自然と志望が固まりました。

Q採用面接では、上手に自分をアピールできましたか?

A「御社しか残ってません」と告白したら、入れてもらえた。

内定はどこからももらえず、最終面接の時には電通九州にすべてが掛かっている状況でした。面接で「他にどこを受けてるの?」と聞かれ、正直に「ここしか残ってません。入れてください!」と言ったらウケて、役員の方に「それは入れたらな、なぁ……」と言われたのを覚えています。内定の連絡が来たときも、「返答は明日でいいからよく考えて」と言われましたが、「いや、他に行くところないので御社でお願いします」と即答したぐらいです。

Q入社から現在までの仕事内容を教えてください。

Aインフラや建設業界、学校など、多様なクライアントのデジタル提案を行なっています。

入社後半年間は、広告レポート作成からメディアプラン提案・運用業務までの基礎的な知識を吸収しつつ、デジタル業務に勤しんでいました。その後は、ビジネスプロデュース部として、デジタル分野の案件を主とした営業を担当しています。秋以降は提案に向けて自分でチームを束ねることが多くなり、2年目以降はメイン担当を任せていただくことも増えました。新人とはいえ仕事の裁量は大きく、やりがいも感じています。

Qこれまでの仕事で印象的だったことはありますか?

A自分の考えたプランで自由な提案ができたこと。

初めは「広告の仕事といっても、想像したより地味だな」と感じていました。でも、クリエイティブなことを考える余白を自分で作れれば、面白い提案もできる。要は自分次第だなと思うようになりました。
ある案件で、大学時代に建築をかじっていた知識を活かして、デザインコンセプトまで提案したものがありました。それがクライアントに好評で、信用を得られたことはとても嬉しい経験でしたね。また別の案件では、筆書きの企画の時に書道を習っていた経験が役立ちました。大学やこれまでの生活で学んできたさまざまな知識が、いまようやく仕事でも役に立つようになったと実感しています。

Q仕事のコツや気をつけていることはありますか?

A相手が何を求めているか、常に先回りして考えるようにしています。

これは自分の弱点でもあるのですが、先に起こりうる事象について、事前に対策しておくことができず、何度か先輩から怒られたことがあります。「これについてはどうするつもり?」と聞かれて、何も考えていなかったとか。クライアントを自分から好きになって、困りごとが起こらないように先回りするクセをつけていますね。

Q休日は何をして過ごしていますか?

A九州の温泉めぐりにハマっています。

 

 

関西にいた頃から温泉が好きなんですが、九州に来てさらにハマりました。裸の付き合いって、面白いですよね。先日も、唐津の温泉に行ったら、一緒にいたおじさんに話しかけられて仲良くなり、しまいには「俺の娘を嫁にどうや?」とまで言われました。丁重にお断りしましたが(笑)、こんな風に距離が縮められるのは温泉ならではと思います。

Q電通九州に入社を考えている人に、メッセージをお願いします。

A魅力的で、ユニークな発想をする先輩がたくさんいます。

 

仕事でもプライベートでも、「この人の考え方は、独特だなぁ」と感じる人がたくさんいます。いろんな考え方を知ったり、ユニークな人たちと一緒にできるのが、最大の魅力だと思います。そういう人は、私自身が多少他人と違ったとしても、それを個性として後押ししてくれるんです。「電通九州の魅力は人です」とよく言われますが、それは間違いないと思っています。